柔軟性と呼吸

2011/ 3/19 17:19

賢人ヴィシュヴァミトラに捧げるポーズ

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亀のポーズ

柔軟性は必要ですね、体が柔らかい方がボルダリングには有利だと思います。

股関節が軟かいと腰が壁に着き易くなりますし、手に足等のムーブも楽にこなせその分腕にかかる負担を減らせます

他にも難解なムーブも柔軟なムーブで解決出来る事もあります

リーチは努力では伸びませんが、柔軟は努力次第で柔らかくなりますよ。

自分はヨガをやり今年で8年になりますが、やはり体を柔らかく使えたことで登れた、もしくは楽に登れた事は多々ありました。

怪我の予防にもなりますし、精神面にも大きく作用します。

この年齢でもある程度登れているのはヨガのお陰と言っても過言でありません。

具体的に体を柔らかくするにはやはり毎日少しずつやる事と、気持ち良い所から少し進めて少し痛いぐらいまでのストレッチを繰り返します。この少し痛い所の見極めが難しくてやり過ぎると痛める事になりますので慎重に行いましょう。

伸びる時は息を吸います、前屈など体を縮める時は息を吐きます、呼吸は柔軟時には凄く大事です。

息が止まると一か所に力が入ってしまい、力が分散出来ず痛める原因になります。

ゆっくり呼吸しながら体の動きと合わせます。

呼吸は登っている時も大事な気がします、自分は負荷の強い課題でも息が止まらないように心掛けていますし
ホールドを止めに行くタイミングも呼吸でタイミングをとります。

ランジ等の体を大きく伸ばしてホールドを取りに行くときは息を吸ってます
手に足等、足を上げて体を曲げて行くようなムーブは息を吐きます、ヨガの呼吸と一緒ですよね。

呼吸については全て文章にするには説明が難しいので
もっと詳しく聞きたい方は教室等で説明致しますので興味のある方は参加してみて下さいね。

鎌倉・横浜・戸塚・東戸塚でボルダリングはspeedy

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